男女の考え方・脳の違いを正しく活用するには？心理効果テク！本の知識！

男女で、考え方・性格に違いがあることは

多くの方がご存知でしょう。

心理的な性格分析などせず、男性か女性かの

分かりやすい違いから、心理テクニックが使える。

その使いやすさから知っているテクニックを

活用している人も多いのではないでしょうか。

しかし、”正しく”使えていますか？

どっかで耳にした知識を、

何となく使っていませんか？

心理学に基づいた知識の発信で

有名なメンタリストDaiGoさん。

DaiGoさん著『男女脳戦略。』から

”正しく”学んでみましょう。

心理学研究に裏付けされた、

確かな知識が手に入ります。

性別の特徴を踏まえた、効果的な

心理テクニックの知識が手に入ります。

本書の知識を切り抜き、紹介します。

男性＝男性脳は、間違っている！

コミュニケーションの秘訣として、

「男性には/女性には、

こういうアプローチをした方が良い」

と薦める教えがあります。

この教え、ある大前提に注意しないと、

うまく活用できません。

そもそも、生物学上の性別と、脳の性別

(男性っぽい脳/女性っぽい脳)は、一定数、

一致しないのです。

男性の15%は女性脳、女性の10%は男性脳との

医学統計があります。

「相手が男性だから」と安易に学んだ

テクニックを使うと失敗する可能性があります。

SNSマーケティングでは、女性脳の人を狙うと良い！

SNSでのマーケティング。

女性(≒女性脳)に向けてマーケティングした方が

良いことを、ご存知でしょうか？

心理学にて、女性脳は、情報を共有したがり、

男性脳は、情報を独占したがることが

明らかにされています。

シェアが命のSNSマーケティング。

言わずもがなです。

事実、女性の方がリツイートを頻繁に

行なっていることが統計で示されています。

男性に口コミやシェアを期待しても、

大体が空振りに終わるでしょう。

お客様窓口には、女性脳の人を抜擢すると良い！

お客様窓口に、なぜ女性が多いのか？

女性脳の持ち主の方が、より人の声色を

感じ取ることが出来るからです。

電話口の声から、お客様の思いを、より敏感に

感じ取ることが出来るのは女性脳の持ち主です。

適材適所の観点が取り入れられています。

(おまけ) 求人写真を工夫すれば、理想の求人を獲得できる！

狙い通りの求人を集めたい。

掲載する社員の写真を工夫しましょう。

熱血型の男性を多く採用したいなら、

熱血型の男性社員の、

テキパキ仕事をこなす女性を多く採用したいなら、

効率型の女性社員の、

写真を掲載しましょう。

「社会的証明」と言われる

心理効果を応用した方法です。

写真のイメージに釣られ、

似たタイプの人が集まります。

(おまけ) 商談の時、ヒールを履くと成功率がUPする！

詐欺師は、大抵、シークレットブーツを

履いていると言われています。

背が高いほど、権威性・話の説得力が

高まるためです。

実験にて明らかにされました。

「学生」「実験助手」「教授」と、肩書きを

変えるだけで、1センチずつ見た目の身長が

高くなりました。

商談の際に、少し高めのヒールを履くなどして

取り入れてみると良いでしょう。

まとめ

以上、

を紹介しました。

本書では、他にも多くの男女心理テクニックが

紹介されています。

男性15%女性脳・女性10%男性脳を知った時、

「理系女子の比率と同じぐらいだ」と思いました。

理系女子の薬指の長さを測ってみると、

面白いかもしれません。

ぜひ読んでみてください。

オススメの本です！

それでは、また！