イノベーション・新規事業の立ち上げ！失敗しないための戦略・理論！本の知識！

新商品・サービスを考え、実行する、

イノベーション。

切り開いていくイメージからか、

一見、フレームワークなど、

指針となる考え・方法論がないように思えます。

しかし、それは、あります。

本『イノベーションと企業家精神』から、

学びましょう。

イノベーションを実践しやすいように、

方法論が体系化されています。

光明が見えてきましたか？

本書の知識を切り抜き、紹介します。

新商品・サービスを考える時は、イノベーションきっかけフレームワークを使うと効果的！

新商品、新サービスを考える。

以下の事象に注目してみましょう。

知の巨人ドラッカーが「イノベーションを

起こすためには、まず、これらに

注目することから始めたい」と挙げた項目です。

イノベーションのきっかけになりやすい順に

並べられています。

突破口が開けるかもしれません。

新しい取り組みは、軌道修正が行いやすいように、小さくスタートした方が良い！

きっかけを掴んだ！

さっそく取り掛かってみよう！

この時、大きく始めていけません。

小さく始めることをオススメします。

なぜなら、その取り組みは、

概ね間違ったものとなるからです。

「最初から、正解の取り組みを

始めていることは、非常に稀」と、

言われています。

多くの人材・多額の資金を投じてしまうと、

なかなか後に引けなくなるもの。

軌道修正を行いやすいようにしておきましょう。

商品・サービスの購入。”依頼”はNG！”説得”する！

新商品・サービスが、形になった。

さっそく、営業をかけるぞ！

この時、商品・サービスの購入を、

”依頼”してはいけません。

“説得”しましょう。

相手にとっての「得」を「説く」と書いて

「説得」です。

「あなたには、これだけの得がありますよ」と、

教えてあげましょう。

こちらの都合に合わせて、お願いしたり、

頼んだりする、”依頼”となってはいけません。

まとめ

以上、

を紹介しました。

筆者は、ドラッカーの『イノベーションと

企業家精神』を学ぶにあたり、小説化された、

通称『もしイノ』を読みました。

(もしイノ＝もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら)

通称『もしドラ』の第2弾本です。

高校野球部の新規立ち上げを、ベンチャー企業の

立ち上げに見立て、ドラッカー本書の教えを

支えに、創意工夫、奮闘する物語です。

ドラッカー本書の内容を、

大変読みやすくしている点でも

素晴らしいのですが、

加えて、理論を、実践に落とし込む思考法を

学べる点でも大変素晴らしいと感じる本書。

もちろん、イノベーションの進め方・方法論の

紹介は充実。

本記事で紹介した他にも、多くの内容が

紹介されています。

『もしドラ』第1弾本と共に、

大変オススメの本です。

ぜひ読んでみてください！

それでは、また！