先延ばし癖・後回し癖・怠け癖の治し方!目標達成力UPの方法!本の知識!
やる気が起きない、めんどくさい。
やらなきゃいけないのに、
あらゆるものを先延ばし・後回しにしてしまう。
この怠け癖、なんとかならないかなぁ…
本『やる気に頼らず「すぐやる人」になる
37のコツ』を、頼りましょう。
自分を力強く律しなくても、
簡単に「すぐやる」が、できるようになります。
目標達成しまくれますよ。
本書の知識を切り抜き、紹介します。
- 質を求めることを、後回しにすれば、先延ばしは防げる!
- 「10秒だけ」と思えば、重い腰は上がる!
- よく使う言い訳・怠け癖トリガーを認識できれば、多くの行動が実行可能になる!
- 既に習慣化しているものに、新しく習慣化したいことを、くっつければ上手くいく!
- 目標達成間近に、次の目標を設定すれば、燃え尽き症候群は防げる!
質を求めることを、後回しにすれば、先延ばしは防げる!
![](https://knowledge-clipping.com/wp-content/uploads/2023/09/body_finger_ok.png)
アナタを「すぐに動けない人」にしている
犯人は?
「しっかり計画を練ってから行動しよう!」
と、考える癖です。
すぐに動けない人は、往々にして、
いきなり行動の質を求めてしまっています。
「準備が、まだ整っていないから/整えてから」
という気持ちが湧き、動けなくなっています。
そこで、「仮でやってみる」作戦です。
質を求めるのを、後回しにしてみましょう。
仮で、とりあえず、やってみる。
お試しなのだから、質が不十分なのは、
当たり前。
仮でやっていくうちに、
少しずつ質を整えていけばいいのです。
「量」→「質」という順番を
意識してみましょう。
ほら、いつの間にか、アナタも
「すぐ動ける人」に、なっていますよ。
「10秒だけ」と思えば、重い腰は上がる!
![](https://knowledge-clipping.com/wp-content/uploads/2023/08/kakedasu_suit6.png)
「その”仮”すらも出来ないよ!」という方。
仮の仮を、試してみましょう。
「試しに10秒」作戦です。
「10秒だけ」と思えば、
重い腰も上がるでしょう。
そして、10秒後。
「続けてやれそうだな」
大体こう思えるのです。
前提がどうであれ、
いざ取り組み始めてしまえば、
そのままの流れで行動できてしまうもの。
もちろん”10秒”に囚われず、
腕立て伏せなら、1回だけ
試験勉強なら、1問だけ
と応用もOK。
「最初の一歩のハードルを極限まで
下げてみること」が、この作戦の肝です。
よく使う言い訳・怠け癖トリガーを認識できれば、多くの行動が実行可能になる!
![](https://knowledge-clipping.com/wp-content/uploads/2023/08/magnifier6_girl.png)
やっぱ、やーめた!
思ってしまう原因は、なんでしょう?
「言い訳」ですよね?
疲れているから…
時間がないから…
お金がないから…
失敗しそうだから…
言い訳は色々ありますが、アナタが
よく使っている言い訳があるはずです。
よく使っている言い訳を、
まずは認識してみましょう。
すると、やがて
「はいはい、またその言い訳ね」
思えるようになるでしょう。
さらに進むと
「その言い訳は聞き飽きたわ。観念なさい!」
と、自分をコントロールできるようになります。
そして、「”よく使っている”言い訳を
封じられた」ということは、
イコール「多くの行動が、
実行に移せるようになった」ということ。
ワクワクしますね。
既に習慣化しているものに、新しく習慣化したいことを、くっつければ上手くいく!
![](https://knowledge-clipping.com/wp-content/uploads/2023/10/dog_cat_nakayoshi.png)
新しく良い習慣を身につけるのには、
骨が折れます。
コツを一つ紹介します。
「くっつけ」作戦です。
本を読む習慣を取り入れたいとします。
であれば、例えば「毎日楽しみにしている、
夕食後のコーヒーを一杯、
口に含んだら、本を開く」としてみましょう。
新しい習慣を、全くのゼロから
身につけるのは、難しい。
そこで、少しズルをする。
アドバンテージを取るのです。
既に習慣化していることの行動の後に
新しく習慣化したいことを、
くっつけてみるのです。
「試しに10秒」作戦で説明したように、
最初のアクションさえ起こしてしまえば、
後は流れるように実行できるものです。
最初のアクションを、無理せず、自然に、
行える仕組み・流れを作ってみる。
成功率がグンと上がりますよ。
目標達成間近に、次の目標を設定すれば、燃え尽き症候群は防げる!
![](https://knowledge-clipping.com/wp-content/uploads/2023/09/ue_mezasu_man.png)
燃え尽き症候群、実は防げます。
目標を達成できそうになったタイミングで、
次の目標を立てればいいのです。
何かを目指して頑張り続けた、その習慣、
「捨ててしまうには、勿体無い」と、
思いませんか?
別の目標に向かう習慣に、
切り換えてみましょう。
まとめ
以上、
- 質を求めることを、後回しにすれば、先延ばしは防げる!
- 「10秒だけ」と思えば、重い腰は上がる!
- よく使う言い訳・怠け癖トリガーを認識できれば、多くの行動が実行可能になる!
- 既に習慣化しているものに、新しく習慣化したいことを、くっつければ上手くいく!
- 目標達成間近に、次の目標を設定すれば、燃え尽き症候群は防げる!
を紹介しました。
「すぐやる」技術を手に入れる際に、
ぶつかる壁。
その一つは、その技術が書いてある本を
読まなければいけないということ。
「そもそも問題」というやつです。
「本を読む」という行為は、
技術を必要としている多くの人にとって
「高くそびえる壁」そのもの。
これをカバーしているのが本書です。
イラストは豊富、文量も少なく、
優しい印象を与える本のデザイン、
簡易な文章表現。
すごく読みやすい本でした。
「友人知人へのビジネス書デビュー本として
プレゼントするのに最適だな」と、
感じました。
オススメの本です!
ぜひ!
それでは、また!
出典
大平信孝 . やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ . かんき出版 , 2021
![](https://knowledge-clipping.com/wp-content/uploads/2023/06/book-motivation-300x158.png)