【東大生絶賛本】発想法!アイディアの作り方!出し方!思考の整理方法!

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【東大生絶賛本】発想法!アイディアの作り方!出し方!思考の整理方法!

そんな、ひょいひょい思いつきませんよ、

発明家じゃあるまいし…

しかし、求められる

社会に出ると、なにかと「案を出せ」と

言われる

発想のコツとか、あればなぁー

本『思考の整理学』から、学んでみましょう

あの、東大生が絶賛する本です。

こうすれば、ひらめくのか!」と、

きっと思えるはず

案を出せ」に、もう怯える必要ナシ

本書の知識を切り抜き、紹介します。

知識の切り抜き

  • 「いい考え」が浮かぶには、時間がかかる!考えを寝かせれば、ひらめく!
  • 発想には、セレンディピティの意識が重要!考え詰めるのはNG!
  • 書いてみる!話してみる!様々な形で、アウトプットすると、思考は整理される!
  • 「朝飯前」という言葉。元は「朝の頭は、能率がいい」の意味だったのでは?
  • (おまけ) 切り開く能力を伸ばすと、バランスが取れる!
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CONTENTS

「いい考え」が浮かぶには、時間がかかる!考えを寝かせれば、ひらめく!

理由は、よく分からない。

しかし、どうやら「いい考え」が

浮かぶには時間がかかるらしい。

そして、一晩寝ることで、その”時間”

クリアされ、考えが浮かぶ

いや、くよくよすることはないさ。明日の朝、七時には解決しているよ。

イギリスの小説家、ウォルター・スコット

厄介な問題が起こると、よく

こう言っていた」と、伝えられています。

七時に解決している?

早起きして取り組んだのでしょうか

記録への書き入れ「1835年1月23日、朝7時、起床前に発見

数学者、ガウス

起床”前”とは?

朝、目を覚ますと、その途端に、素晴らしい考えが浮かんだ

科学者、ヘルムホルツ

目を覚まして、途端に?

三上。文章を作るときに、優れた考えがよく浮かぶ場所がある。馬上、枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう)である。

中国の学者、欧陽修(おうようしゅう)

枕の上。朝、目を覚ましてから

起き上がるまでの時間と捉えれば

説を肯定するエピソードは、たくさんあります。

考えを「寝させる」のです。

大きな問題は、一晩では足りない場合も

あります。

数日、寝かせてみましょう

時間を、かけるのです。

発想には、セレンディピティの意識が重要!考え詰めるのはNG!

セレンディピティを、ご存知でしょうか?

目的としていなかった成果

副次的に得られた成果を指します。

平たく言えば、偶然の産物です。

そして、こと発想においては

セレンディピティの意識が重要です。

一途に考え詰めると

上手くいかないことが多い

どうやら、対象を正視し続けると

思考の自由な働きを妨げるらしい。

頭の隅、ないしメモに残して放置する。

考えの種を、隅に追いやって、寝させる

すると、やがてセレンディピティとして

花が開く

書いてみる!話してみる!様々な形で、アウトプットすると、思考は整理される!

頭の中だけで考え続けているから

上手くいかないのかもしれません。

考えを、書き記してみましょう

人を捕まえて、考えを話してみるのも

オススメです。

いろんな形で、アウトプットしてみる。

不思議と、思考が整理されていきます

「朝飯前」という言葉。元は「朝の頭は、能率がいい」の意味だったのでは?

朝飯前」という言葉があります。

「朝食前にも出来るほど、簡単だ」という

意味ですが、朝の経験を思うと、

「もしかしたら、本当は

こういう意味だったのでは?」と、

思えてきます。

「どんなことでも朝食前にすれば

サッと片付く。朝の頭は

それだけ能率が良い

昨夜、散々てこずっていたものが、

今朝になった途端、スルスル片付く

経験があるのでは、ないでしょうか?

たまたまでは、なかったのです

朝飯前の時間を、効果的に使ってみましょう

(おまけ) 切り開く能力を伸ばすと、バランスが取れる!

論文が一番苦戦した

学校での勉学を振り返ったとき、

こう思う人は、多いのではないでしょうか。

論文だけ、勝手が違うからです。

ほか同様、与えられる知識を、

上手く処理すればいい

いや、なにか違う

この「論文」とやらは、そうはいかない

自分で、切り開いていかなければいけない

この切り開く能力を磨く機会は、

論文ぐらいでしか与えられません

社会では、もちろん、切り開く能力も

重要視されます

しかし、たいてい磨き切れずに

社会に放り出される

社会に出た後は、何を学ぼう?」と

迷っている方、

切り開く能力を伸ばしてみると

バランスが取れるようになって、

良いかもしれません

まとめ

以上、

  • 「いい考え」が浮かぶには、時間がかかる!考えを寝かせれば、ひらめく!
  • 発想には、セレンディピティの意識が重要!考え詰めるのはNG!
  • 書いてみる!話してみる!様々な形で、アウトプットすると、思考は整理される!
  • 「朝飯前」という言葉。元は「朝の頭は、能率がいい」の意味だったのでは?
  • (おまけ) 切り開く能力を伸ばすと、バランスが取れる!

を紹介しました。

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冒頭でも紹介しましたが、本書は、

東大生に、長く支持され続けています

そして、京大生にも

この理由、読んでみると「なるほどな」と、

思えました

与えられる知識を上手く処理する能力

極めた東大・京大生

次に、どんな能力を身につけるべきか

勉強好きな彼ら・彼女らにとって、

その道標になる本だからでは、ないでしょうか。

本書では、紹介した以外にも

多くの発想のコツが紹介されています。

ぜひ読んでみてください。

大変オススメの本です

それでは、また!

出典

外山滋比古 . 思考の整理学 . 筑摩書房 , 1986

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