名著が教える不安・悩み事の解消方法!原因の消し方!対処法!本の知識!
悩み・不安を抱えていませんか?
悩み・不安は、人生を台無しにします。
ある考え方を身につければ、
悩み・不安が驚くほど、少なくなり、
また、抱きにくくなります。
不朽の名著『道は開ける』から
考え方を学びましょう。
悩み・不安が限りなく少ない、幸せな人生を
送ることが出来るようになります。
本書の知識を切り抜き、紹介します。
- 「悩む」を「考える」に変えれば、事態は好転する!
- コントロールできないことを悩んでも意味がない!
- 暇な時間があるから悩んでしまう!多忙にする!
- 悩みの放置は、毒状態と一緒!すぐに対処する!
- 「悩み」は、自分自身で生み出している!
「悩む」を「考える」に変えれば、事態は好転する!
「考える」と「悩む」は、違います。
悩んでいる限り、答えは見えてきません。
“考えて”いないのですから。
「悩む」を「考える」に変えるには?
「悩む」を「考える」に変える3ステップ
1. 「起こりうる最悪の事態は何か」と自問する。
2. やむを得ない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をする。
3. 最後に落ち着いて、少しでも最悪の事態が好転するように努力する。
コントロールできないことを悩んでも意味がない!
悩んでいる対象が、自分でコントロールできる
ものなのか、考えてみましょう。
コントロールできないものについて、悩んでも、
意味がありません。
自分では、どうしようも出来ないのですから。
例:試験後の悩み
試験を受けたが、手応えが良くない。
「不合格かもしれない」と悩む。
試験は終わっています。
今から何かをしたら合格に変わるのでしょうか?
「コントロールできないことだ」と
判断できれば、悩みは消え去ります。
暇な時間があるから悩んでしまう!多忙にする!
悩みにくくするには?
自分を多忙にしましょう。
暇な時間があるから悩んでしまうのです。
悩みの放置は、毒状態と一緒!すぐに対処する!
悩みが生まれたら、すぐに対処するように
心掛けましょう。
悩みを放置するほど、RPGゲームの
毒状態のように、精神的ダメージを受け続けます。
「悩み」は、自分自身で生み出している!
悩みは、どのように生まれるのでしょう?
悩みは、判断の根拠となる知識が十分でないのに、
あえて判断を下そうとするため、生じます。
曖昧な考えから、漠然とした不安=悩みという、
現実とはかけ離れた、想像の産物が生まれます。
人は、起こることよりも、起こることを
どう評価するかによって、傷つきます。
まとめ
以上、
- 「悩む」を「考える」に変えれば、事態は好転する!
- コントロールできないことを悩んでも意味がない!
- 暇な時間があるから悩んでしまう!多忙にする!
- 悩みの放置は、毒状態と一緒!すぐに対処する!
- 「悩み」は、自分自身で生み出している!
を紹介しました。
本書は「メンタル強化」のカテゴリーに
入る本だと思います。
しかし、本のタイトルのせいか、あまり正しく
認知されていない印象です。
かく言う私も、本書を読むまでは
「キャリアップとか生き方を説いた本なのか」と
勘違いしていました。
本書では、紹介した以外にも、
多くの悩み・不安の対処法が紹介されています。
ストレス社会を生き抜くための
バイブルになると思います。
ぜひ読んでみて下さい。
オススメの本です!
それでは、また!
出典
デール・カーネギー . 道は開ける [新装版] . 創元社 , 1999